ファシリテータ研修 [AMM(心の冒険)]

 11月3日(土)-4日(日)とファシリテータ研修があった。受講生はいずれも長崎からの参加で、これからAMM(心の冒険)プログラムを普及させたい人たちである。
しかも、この研修は実戦形式になっていて、それぞれのユニットを実際に講義するということになっているため、なかなか自分の思うようにいかないことを体験されたようだ。つまり、受講生として習ったことを、今度は講師として伝えることは違うということだ。やってみて、さぞかしもどかしさを感じられたことだろう。
これこそが講師になるための通過儀礼だと思っている。五感を通じた求心的な学習回路(インプット)と運動系を通じた遠心的な学習回路がつながっていないため、学んだこと(知識)を実践できるようになるためにはやってみる(アウトプットする)以外にないのだ。
受講生は、そのことを痛感された2日間であったものと思う。そして、今後の飛躍を期待したいものだ。



コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
コミュニケーション不全同窓会 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。