100歳以上の人口が5万人を突破 [日記]

17日の「敬老の日」を前にして、厚生労働省から100歳以上人口の発表があった。それによると、5万1376人だという。男女別の内訳では、女性が4万4842人(87.3%)、男性が6534人(12.7%)となっている。
調査を開始した63年には153人だったものが、98年に1万人を突破し、07年には3万人、09年に4万人を超えて、増加の勢いは増すばかりだ。
一方、日本はすでに人口が減少する時代に入っており、高齢者の人口に占める比率は必然的に高くならざるをえない。
65歳以上の高齢者の割合は、10年には4人に1人だが、60年には5人に2人(40%)になるという。その分だけ生産年齢人口が少なくなるので、経済活動にはマイナス要因になる。いわんや、社会保障の財源不足は目に見えていて、消費税は25%にする必要があるという議論が行われているだろう。

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