越後への一日旅行

　昨日（4月19日）は、所用があって新潟県高田市へ日帰りの出張をしてきた。
新幹線で長野まで行き、信越本線に乗り換えて普通電車で走ること約90分。やっとの思いで高田に着く（13：00）。
この間の車窓の眺めは格別のものがあった。長野あたりはまだ桜も咲いていて、日中は殆ど東京と変わらない気温であったが、山間に入るにしたがって風景は徐々に変わってきた。
平地にもまだ雪が残っていて、今年の豪雪のあとが残っている。妙高山は雪をいただいていて、春の陽光で眩しく神々しい。当然のことながら、桜はまだ咲いていない。
途中、二本木の駅でスイッチバックして、今度は直江津に向けて下っていく。雪解けの水を受けてとうとうと流れる川の流れも今度は新潟の方向へ流れていく。
下るにつれて、雪も溶けていて桜もちらほら咲いているようだ。
高田に着いて、目指す会社に約1時間いて要件を済ませ、今度は来た道を逆方向に帰ることになった。家に着いたのは20：00過ぎであった。