こんなはずではなかった

　高齢者向けのプログラムがほぼ完成した。5月の連休明けにはリリースする積りだ。
これを書く途中で多くの高齢者と話し合ってきた。そして「あなたは自分の人生に満足していますか？」、「もう一度人生をやり直すことができるとしたら、今までと同じ人生を選択しますか？」という問いに対して、殆どの人は「満足はしていないが、他に仕様がないではないか」という答えが返ってくるのだ。
多くの人が「こんなはずではなかった」という思いを抱いたときがあったという。そして、「できれば違った人生を歩んでみたい」というのだ。
これが現実であるとしたら、せめてこれからの人生を自分の思い通りに生きてみたい、それを叶えるにはどうすればよいか・・・これが新プログラムの目指すところだ。