消費税はどうなる? [日記]

野田総理の「政治生命をかける」という再三にわたる発言を受けて行っていた民主党内の意見集約に一応の決着がついたようだ。
28日2時過ぎになって、連日開いていた社会保障と税の一体改革合同会議で、消費税率引き上げ関連法案の取り扱いを政調会長に一任することを決定したのだ。
ただし、反対派は納得していないようで、党内は波乱含みの情勢になってきた。
この議論を見ていて感じることは、消費税の引き上げに反対するのはいいが、それに代わる代案を提出しないで、ただ単に反対しているとしか見えないことだ。まるで子どものケンカをみているような錯覚に陥るのは私だけではないはずだ。与党がこの体たらくでは野党は推して知るべしか。
ただし、議員定数の削減のほうはどうなったのか。選挙をにらんでいつの間にか立ち消えになってしまいかねない。こんな議論をするような議員ならどんなに減らしても構わない。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。