これまでのキャリア形成(5) [セカンドキャリア]

日本では、いったん会社に入ると、会社人間として会社にお任せのキャリア形成をしてきましたが、これからは自分自身で自分のキャリア開発を行なっていく覚悟が必要です。 
これまでのキャリア形成というと、5年後、10年後のキャリア目標を明確にし、それに向けてキャリアアップをはかり、長期目標に向けて計画的に自分のキャリアを積み上げていこう、そのために資格が必要ならばはやい機会にとっておこう、というものでした。
しかしながら、終身雇用や年功序列などの日本的なシステムが崩壊し、経営環境の変化が激しくなるにつれ、計画通り一つのキャリアで生涯過ごすということは事実上不可能になってきました。いわゆるキャリアショックという現象が起こっているのです。

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