首都直下地震が起こる確率は4年で70% [日記]

3・11大地震(M9)から11か月経ったが、それ以後も東日本中心に地震が頻発しており、M3以上の地震の発生が例年の5倍になっているという。
東大地震研究所は23日、M7クラスの首都直下地震が起こる確率は70%に達するとの試算を発表した。今までは、過去の地震の発生間隔などから、今後30年以内に70%の確率で発生すると予測されていたが、それが4年に短縮されたことで一挙に緊張が高まっている。
一般的には、一度大きな地震が起きると、ひずみが解消されて次の地震まで発生する可能性は低くなると言われてきたが、今回は東日本大震災でより高まってきたというのだ。
今は大震災からの復旧・復興に力を注ぐ時で、それに備えるという動きは出ていない。しかし、今回は地域がある程度予想できるだけに、それに備えた動きが早晩でてきくるのではないか。
阪神淡路大震災は直下型地震だったが、その後のインフラの復旧には、電気では6日間、水道は90日間かかっている。個人としても備えることを考えなければならないのだろう。
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