二つの意識(続) [フロー理論]

潜在意識は、現実と生き生きとイメージしたことの区別がつかない。顕在意識が良い結果を期待しながら、潜在意識を信頼せず、ダメだ、ダメだと言う限り、潜在意識はダメなイメージを実現してしまう。逆に顕在意識でいかに強く念じても、潜在意識は過去の記憶から「ほんとうにそれが実現できるだろうか」と疑問をもつようになる。あたかもプラスとマイナスの電荷が同時に発生することに似ている。したがって、必要なことは、顕在意識が潜在意識を信頼して、自分がやりたいことを潜在意識にプログラミングして、あとは潜在意識に任せるということが必要になるのだ。 

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