3つの花

私事で恐縮だが、孫のことを書かせていただく。
先週の17－18日と夫婦で長崎県諫早市に行ってきた（そのときワールドカップ決勝戦の試合を見ることになった）。
目的は、我々の次男夫婦に３人目の女の子が生まれ、諫早のご両親と一緒に神社にお参りに行くことになったのだ。
３人姉妹(長女：友花、次女：心花、三女：七花）で、まるで恋人に会うような気持ちで対面することになった。首もすわらないで、腕に抱かれる頼りなさがかえって愛おしい。率直に「可愛い。うれしい」。よくぞ生まれてきてくれた。願わくば・・・・・と思いは駆け巡るが、この素直に喜べるのがまたうれしい。
名前は七花。七つの海を駆け巡る人に育って欲しいという親の思いでつけたという。
奇しくもこの日、女子ワールドカップ決勝戦で、なでしこジャパンが優勝した。七花が大人になる頃は、世界はもっと身近になり、海外で活躍するのも夢ではなくなっているだろう。親の思いはどうでれあれ、自分の人生を生きて欲しい・・・これがお宮参りしておじいさんがお祈りしたことだ。