日暮硯 [日記]

 朝早いと電車に座って来れるので、家を出るのが6時、新宿乗換えの普通電車で会社に着くのが7:20頃になる。
その間私にとっての「動く書斎」になる。これを繰り返していると、大体1日50頁、5日間で250頁の本1冊が読める計算になる。これで、電車の中で1ヶ月4冊は読んでいる。
ところが、本に夢中になっていると、降りる駅を素通りしたり、網棚に置いた荷物を忘れたりすることが起きてくる。
最近は、カバン以外の荷物もなるべく膝の上に置くようにしており、忘れ物をすることは少なくなってきたが、忘れ物の常習者であることには変りはない。
今日も危うく降車駅(御茶ノ水駅)で降り損ねそうになってしまった。そして、乗り込んでこられるお客を押しのけて降車してセーフ。

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