第6波はピークを迎えた [日記]

最近のコロナの新規感染状況を見ると、明らかにピークの徴候を示しているようだ。
まずまん延防止等重点措置適用で先行した3県(沖縄、山口、広島)は、すでにピークアウトして下降局面に入っている。
また、東京都も9日から15日まで7日間連続で前の週の同じ曜日の人数を下回っており、明らかにピークアウトしたと見なしてよいであろう。
また全国的に見ても、12日には68,470人と初めて前週の同じ曜日を下回り、15日までの4日間連続して下回ってきている。
一部の府県では、まだ増えているところもあるが、伸び率は低下してきており、間もなくピークを迎えることになろう。
統計的に見れば、明らかに今がピークと見なしてもおかしくない。専門家たちは、ピークはまだ先だという意見のほうが多いようだが、それは、新規感染に遅れて発生する重症患者や死亡者の増加を目にしているからであろう。そのタイムラグを考慮に入れると、こと新規感染者に関する限りほぼピークに差し掛かっているのではないか。それに遅れて、重症者も死亡者も減少していくものと思う。

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