9月21日(火)は中秋の名月 [季節]

「中秋の名月」とは、旧暦の8月15日の夜に見られる月のことで、十五夜という呼び名でもお馴染みだ(確か、かぐや姫が昇天する日)。この日はいつも満月を見られるものと思ったらそうではなく、昨日は8年ぶりに満月と重なった日だという。
月の満ち欠けのサイクルが29.5日であることや、実際の月の軌道が正円でないことなどから、新月の15日後に満月になるとは限らないのだという。
それはそれとして、19日は良く晴れていて、くっきりと見える月は一段と美しく見ることができたが、20日は曇りがちであったが、雲間に見る満月を堪能することができた。
昔の人は、満月を眺め、お供えをしながら秋の収穫の感謝の祈りを捧げたのだろうが、秋の虫の音を愛でながら一杯というのも悪くない。

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