ワクチン接種始まる [コロナ]

政府は、2月17日から医療従事者に向けたワクチンの先行接種を始めた。対象者は4万人で、うち2万人については接種後の経過観察をしてデータを採取して今後に備えるという。今のところ大過なく過ぎているようだが、それが過ぎると、今度は残りの医療従事者470万人(当初予定より希望者が100万人増えた)が接種を受ける予定になっている。
その後になってやっと一般の人に回ってくることになるが、まず高齢者を対象に4月12日から始まるという。それもワクチンの調達次第であり、今のところ調達先のEUから届くのは予想以上に少なく、いつになったら国民全体が受けることになるのかわからない。
そんななか、1回の接種で効果があるという報道もあるようだ。まさか、政府は窮余の策として、1回で済ませることを考えているのではないか。それだけはやめてほしいものだ。
その間、7月にはオリンピックが開催されることになっている。それを見越して何故もっと早くから準備できなかったのか。もう相当に接種が進んでいる国があるだけに政府の危機管理ができていないようにしか思えない。


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