橋本聖子五輪相に決まる [日記]

森会長のドタバタ辞任を受けて後任を決めるために発足した検討委員会は、透明性を求められたことによりまず選考基準を議論して5つの基準を決定し、そのあとで人選に入った。
その結果、この基準に合致するとして橋本五輪相に一本化し、本人もその要請を受託した。すぐ7月には開催されることが決まっており、誰が選ばれても大変な荷物を背負うことになるだけに、これまでの準備、IOC、政府、東京都との関係がよくわかっているという条件をたどっていけば、選ばれて当然のことであったろう。なお、五輪相の後任には丸川珠代議員が任命されたので、トップ3人(丸川大臣、小池知事、橋本会長)が女性という稀な大会になるのではないか。
ただ気になることがある。会長に決まるとすぐに一部のマスコミが過去の身辺事情を取材して、いろいろなことを書き立てるに違いがない。それを暴いて世界に悪いニュースを流すことが日本にとって決して良いことではないことを自覚してほしいものだ。

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