アメリカ黒人男性の圧縮死から始まったデモ [日記]

ミネソタ州ミネアポリスで黒人男性が白人警察官に首をひざで抑えつけられて死亡した事件をきっかけにして、抗議活動がアメリ全土に拡がっている。背景には人種差別があると考えられており、今回の新型コロナウイルスによる死亡者も貧困層特に黒人が圧倒的に多いということへの不満も関係しているようだ。ただし、このようなデモの多くは暴徒化し、銀行や商店を破壊し、略奪が起きている。そんな姿を目にして、死亡した男性の弟が現れて「兄はそんなことを望んでいない。デモは平和的にしてほしい」と訴えたのが印象的だ。暴徒化を止めようとする動きもあり、警察もデモ隊と一緒に行進する映像が映し出されている。
一方トランプ大統領は、デモをテロと言い、それを鎮圧するために軍を動員する考えを発表している。大統領選挙が間近に迫っているとはいえ、あまりに自分ファーストの立場が目立っているとしかいえない。

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