やはり異常気象 [日記]

今年の夏は異常気象でとにかく暑い。猛暑と言われる35℃は当たり前で、40℃を超えるのも珍しいことではなくなってきた。気象庁が発表した統計によると、7月の月平均気温は東日本で平年より2.8度高く、西日本でも1.6度高かったという。35度を超えると「危険な暑さ」と表現され、熱中症で救急車の出番が目立ってくる。屋内にいても熱中症で死亡する例が見られるように、もはや常識は通用しなくなってきた。
その他にも、つい先日までは、「危険な大雨」「危険水位」「危険ながけ崩れ」など「危険」という枕詞が数多く並んだ。注意してみていると、最近はさらに「生命に危険な」という表現まで出てきている。すなわち「生命に危険な猛暑」というわけだ。
それに輪をかけるように、東から西に逆走した台風12号の動きなど、どう見ても異常気象としか言えないだろう。今後も地球温暖化の影響でこのような異常気象は続くのだろうか?願わくは、今年だけの“異常”であってほしいものだ。



コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
長崎原爆記念日お盆休み ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。