中産連での「プロジェクト・マネジメント」研修 [リーダーシップとマネジメント]
9月9日(火)は、名古屋の中産連で「実技で身につけるプロジェクト運営と管理」と称する研修を行ってきた。
参加者は中部地区の中堅企業で社内プロジェクトに参加している中間管理者8名で、2チームに分かれて取組んでもらった。
課題は2つ。1つは、プロジェクトを実行するために必要な20の項目をランダムに選び出し、それらに順序づけするというものだ。
まず個人作業を行い、その後で同じテーマをチームで議論することにより、参加者は自分では気づかなかった考え方があることに気づくことができ、プロジェクトを効果的に運営するためにどの程度議論を煮詰めているかが分かるようになる。
それが終ったところで、2つ目の課題「グループ・スタイル・インベントリー」に移ります。これはチームのメンバーが「プロジェクト管理」の答えを導き出す過程で、いかに効果的に議論できたかを12の軸を用いて採点し、円環図表に表示するというもの。チームビルディングで体験したことをその場でお互いにフィードバックし合うというものです。
これら2つのことを行うことで、参加者は自分が参加した作業がどの程度効果的であったかを理解することができるとともに、個人のチームへの関わり方についても理解が進みます。
私としては、参加者がこの経験を活かし、今後関わるプロジェクトを効果的に運営し、成果を上げることを期待したいものです。
参加者は中部地区の中堅企業で社内プロジェクトに参加している中間管理者8名で、2チームに分かれて取組んでもらった。
課題は2つ。1つは、プロジェクトを実行するために必要な20の項目をランダムに選び出し、それらに順序づけするというものだ。
まず個人作業を行い、その後で同じテーマをチームで議論することにより、参加者は自分では気づかなかった考え方があることに気づくことができ、プロジェクトを効果的に運営するためにどの程度議論を煮詰めているかが分かるようになる。
それが終ったところで、2つ目の課題「グループ・スタイル・インベントリー」に移ります。これはチームのメンバーが「プロジェクト管理」の答えを導き出す過程で、いかに効果的に議論できたかを12の軸を用いて採点し、円環図表に表示するというもの。チームビルディングで体験したことをその場でお互いにフィードバックし合うというものです。
これら2つのことを行うことで、参加者は自分が参加した作業がどの程度効果的であったかを理解することができるとともに、個人のチームへの関わり方についても理解が進みます。
私としては、参加者がこの経験を活かし、今後関わるプロジェクトを効果的に運営し、成果を上げることを期待したいものです。
2014-09-10 13:37
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