第一次大戦から100年 [日記]

6月28日は、第一次世界大戦のきっかけとなった「サラエボ事件」から100年に当たる。この日、欧州各地でさまざまな式典が開かれた。
戦争への反省が足らず第二次世界大戦に突き進んだ歴史を繰り返してならないとして、欧州では欧州統合が実現し、欧州中央銀行はインフレ抑制を最重要政策に掲げる。
一方、7月7日、日中戦争の発端となった盧溝橋事件から77年を迎えたが、この日中国の習近平国家主席が式典で演説し、安倍政権の歴史認識を批判した。
この違いをどう受けとめるべきか。戦争終結後、日本は日本人自身で戦争の総括をしなかった、そして戦争で迷惑をかけた国々に心から詫びることをしなかったツケが今噴出してきているとしか思えない。そのきっかけを失ったとしたら、謙虚な姿勢はとり続ける必要があるのだろう。

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