オリンピックのメダル考(4) [オリンピック]

“世界クラスの選手の胸を借りて自分の記録に挑む”これがオリンピックに臨む選手の態度であって欲しい。自分の記録なら破ることはできるはずだ。それを、自分より上の選手と競争すること(力を借りて)でやろうとするのだ。しかし、ライバル特に自分より上をいく成果を出している選手を破ってメダルを取ることは困難だ。それは自分の記録ではなく、その人の記録をも上回って勝ちにいくことになるからだ。
それでも、“金メダルを取ってくる”と宣言して日本を出てくる選手が多いのには驚いてしまう。
身の程知らずというものだ。実際にはどうか。自分の記録すら破れないで平凡な結果しか出せないでいるのだ。そういう人をオリンピックに派遣すべきではない。

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