赤い羽根共同募金

　今日10月1日は「赤い羽根共同募金」の日。
いつもは駅の改札口の近くで若い女性、特に制服を着た生徒たちが募金箱をもって呼びかけていたものだが、最近は見かけなくなってしまった。今日は御茶ノ水駅の改札を出てはじめて2人が立っていて、やっと今日がその日であることを思い出すことになった。
その2人は老年の人で「ご苦労様です」と声をかけてしまった。
ネット上で募金活動ができるからわざわざ人海戦術をしなくてすむ、というのだろうが、PRという面では雲泥の差があろう。
ところで、シンボルである赤い羽根は何の羽で、どこから仕入れているのだろうと考えながら会社に到着して早速ネットで調べたところ、あの羽は鶏の羽で、中国から輸入して赤く染めているのだという。ここにも中国が関係している。そんなものは中止してしまって他のものに置き換えてしまったらどうか。