子どもの幸福度 日本は20位 [日記]

ユニセフ(国連児童基金)が3日、「子どもの幸福度」に関する調査結果を発表した。調査対象国は先進・新興38カ国による。それによると、日本は1.身体的幸福度(死亡率,過体重、肥満の割合)は1位。2.精神的幸福度(生活満足度が高い子どもの割合、自殺率)は37位。3.スキル(読解力、数学分野の学力、社会的スキル)は27位。4.総合順位は20位となっている。
さらに、このような調査は2013年にも実施されていて、単純比較はできないが、日本は31か国中6位であったことを考えれば、子どもにとって、日本は決して住みやすい国ではなくなってきているということだろう。
「豊かになっても幸福には感じられない」ことは、以前から指摘されてきたが、問題はそのために、「希望」をもてなくなって来ていることが問題なのだろう。これは大人の問題でもあるのだ。

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