痴呆症という病気 [日記]

私の知人で、昨年まで一緒に仕事をしていた女性の経営者がおられる。この方はすでに後期高齢者になられていて、ときどき物忘れがひどくなっておかしいなと思っていたところがある。なかでも、私の事務所に来られるときに、道を間違えられてたどり着けないことがあるのだ。最近になってその頻度が高くなっていて、本人もそれを気にされて高名の医師に診断してもらったところ、軽度の認知症と診断されたようだ。これから長い老後と向き合うことになると思うが、私にとって大切な存在で、いつまでも大事にしたいと思っている。

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