認知的不協和と快適ゾーン(33) [アファメーシヨン]

アファメーションの効果はこの③を実現することであり、①と②では現状にとどまり、目標を達成することはできません。私たちに必要なことは、「どのように目標を達成するか」という方法論以前に「何を実現したいか」という自分にとって大切な目標を決めることが先決だということが理解できます。
そして、目標が明確で生き生きとイメージできれば、そうなっていない現実とのギャップを埋めるために何をしたらよいかを潜在意識が考え、つまりRASが働いて方法(アイデァ)を見つけてくれるのです。
その後は自動制御メカニズムが働いて、目標の追求というプロセスが動き出すことになるのです。

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