目標設定と方法論に迷うとき(27) [アファメーシヨン]

そんなときに必要なことは、「自分は方法論が見つからないほど大切な目標を実現しようとし
ているのだ」「目標を達成したらどうなるんだろう」と思うことです。
私たちは、この目標に到達したときの状態を「ベスト・オブ・ベスト」と呼びます。
大きな目標を実現する第一歩は、成功した姿を強く心に思い描くことです。そのうえで、「ベスト・オブ・ベスト」と「現実」との間に、どのようなギャップがあるか検討することです。それを繰り返しイメージしていると、RASのプロセスが働いて方法が見つかり、行動のきっかけをつかめるのです。

 したがって、目標を立てるときは、自分と妥協してはいけません。自分が「こうありたい」と思っていることを素直に受け入れ、それをアファメーションとして表現するのです。そして潜在意識に刷り込んでやれば、RASが働いて、解決策(方法)が見つかるのです。
いわば、「証明はされていないが確固とした信念(Belief without evidence)」ということができます。アファメーションを実行することで、この信念を持てるようになります。


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