組織の論理と通過儀礼(2) [日記]

新入社員には2つの通過儀礼があるという。一つは、配属された組織で割り当てられた仕事をこなして組織に貢献するという課題面での通過儀礼である。これができなければ無条件に組織から排除される。他の一つは、組織の風土とやり方にうまく適応し、組織内の人たちに受け入れられるという組織への加入儀礼である。この2つをこなして初めて組織は新入社員を仲間として受け入れてくれるのだ。
その意味では、最初の数か月が新入社員の賞味期間だといってよい。

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