4月1日と新入社員(1) [日記]

今日は4月1日。全国の会社、官公署で新年度に向けての事業がスタートする。そこでは入社(署)式が行われ、トップの訓示を拝聴することになる。その後に配属が発表され、新しい職場では年代の違う先輩たちと一緒に仕事をすることになる。それまでは常に、同年の人たちと生活してきたので、言葉遣いもマナーもそれほど気にすることはなかった。しかし、これからはほとんどが年上で、なおかつ組織の論理が優先される風土のなかで、きちんとした言葉づかいと、報連相が求められるに違いない。それができないと、組織への通過儀礼をパスすることができない。期待よりも不安のほうが大きい期間を過ごすことになるのだ。

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