アメリカンドリーム(7) [アファメーシヨン]

1953年のエール大学卒業生を対象に調査が行われた。彼ら自身についていろいろ質問をしたが、その中に目標に関する項目が3つあった。
「あなたは目標を設定していますか?」
「その目標を書きとめていますか?」
「目標を達成するための計画がありますか?」
全部の質問にイエスと答えたのは、学生の3%にすぎなかった。
20年後、追跡調査が行われた。その結果、驚くべきことがわかった。
目標設定に関する質問にイエスと答えた3%の学生は、幸福な人生を送っていた。彼らは幸せな結婚をし、選んだ職業で成功し、家庭生活に満足し、健康状態も良好だった。それだけではない。
同期の卒業生の総資産の97%が、その3%の人々に集中していたのだ。
               出典:ルー・タイス「望めば叶う」日系BP社
                  ロバート・ケリー「指導力革命」プレジデント社


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