厚労省の不正調査問題 [日記]

今の国会では厚労省の不正調査問題が議題にのぼっていて、“ひどい”の一語につきるほどお粗末な統計処理とその前後処理が浮き彫りになっている。しかも、不正が明るみに出たとたんに当事者を異動させて、国会に参考人として説明させないでいるのは、どう考えてもおかしなことである。真実にフタをするのは今の内閣の常套手段だが、国会での議論が進めば進むほど“ぼろ”が出てくるのだから、国民は何を信用していいかわからなくなってくる。
それでも、世論調査をやれば安倍内閣の支持率は下がらないのだろう。


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