平成最後の成人式 [日記]

昨日は成人の日だった。今年(2019年)の新成人の数は125万人で、昨年より2万人ほど増えているが、少ないことと低下傾向自体に変化はない。その一方で、外国籍の新成人が目立つようになってきた。これも時代の変化と見ることができよう。
彼らは文字通り平成生まれの平成育ちである。これからの日本を背負ってもらわねばならない層である。しかし、彼らには昭和の世代が残した膨大なツケが残されていて、自分たちの責任でない大きな荷物を背負わされることになるのだ。そんな都合の悪い情報は伏せておいて、大人になったということだけを祝うのだから、大人は身勝手なものだ。



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