平成最後の成人式 [日記]

昨日は成人の日だった。今年(2019年)の新成人の数は125万人で、昨年より2万人ほど増えているが、少ないことと低下傾向自体に変化はない。その一方で、外国籍の新成人が目立つようになってきた。これも時代の変化と見ることができよう。
彼らは文字通り平成生まれの平成育ちである。これからの日本を背負ってもらわねばならない層である。しかし、彼らには昭和の世代が残した膨大なツケが残されていて、自分たちの責任でない大きな荷物を背負わされることになるのだ。そんな都合の悪い情報は伏せておいて、大人になったということだけを祝うのだから、大人は身勝手なものだ。



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とにかく寒い [日記]

今朝の温度は0℃。この2日間が‐1℃、-2℃であり、風が吹くと体感温度はさらに寒く感じられる。年末に福島の奥地で-9℃を体験していたのでそう文句は言っておれないのだが、やはり寒いものは寒いと言いたくなる。
外に目を向けると、隣国との関係がだんだん冷え込んできており、どこまでこの状態が続くのか。今の外気の温度と比較したくなる光景だ。

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I am innocent [日記]

 日産のゴーン元会長が逮捕されたのは昨年の11月19日。それから随分たったように感じる。そして、1月8日に東京地裁で行われた勾留理由開示手続に出廷し、I am innocentと訴えた。逮捕理由に対してはそれぞれ反論し、法律違反もしていないし、日産に対して損害を与えていないと強調した。
一方、裁判官は証拠隠滅と逃亡の恐れがあると勾留理由を説明している。
今後どうなるかは予断を許さないが、真実は一つしかないはずで、はやく決着をつけて欲しいものだ。ただし今回の事件を通じて、権力は魔物であることを痛感した次第だ。公私の混同だけはさけたいものだ。

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年末年始の過ごし方 [日記]

福島から帰った翌日はもう大晦日であった。大掃除の後は、ゆっくりと年末恒例の紅白歌合戦を見ようとしたが、つまらなくて(ついていけなくて?)EテレがやっていたN響の「第九」を観ることにした。「平成最後の年の瀬に響く『歓喜の歌』」と称するだけあって、4人のソリストと大合奏を楽しむことができた。その後も、平成30年間のクラシック・ハイライトを振り返って、NHK秘蔵の映像を見ることができて、懐かしい場面もあって、結構楽しむことができた。
そのあと、年が変わるのを合図に、除夜の鐘を聞こうとしたが、ついに聞くことができなかった。耳が悪くなったのか、それとも、もしかして除夜の鐘を鳴らさなくなったのではないか。

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昨年末の福島旅行(2) [日記]

30日(日)は、大学生の2人は早くから箕輪スキー場に出かけたので、我々と長男夫婦の4人は、猪苗代湖に足を延ばすことにした。普段なら40分で行けるところだと聞いたが、この日も雪が降り積もっていて、ノロノロ運転をして昼前に猪苗代湖に着く。
湖畔にはがんと白鳥が群れていて、餌付けしているため、人の側にも平気で群がってくるのが可愛い。そこで写真を撮る。
湖畔のレストランで野鳥の群れを見ながら昼食を取り、来た道を引っ返して、孫たちが滑っているスキー場に向かうことにした。
帰りは2台に分かれて福島駅に帰ることにしたが、その日は東京駅で新幹線のトラブルがあって2時間遅れとなっていて、来た新幹線に飛び乗って自由席で帰ることにした。家に着いたのは午後9時過ぎになってしまった。


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昨年末の福島旅行(1) [日記]

昨年末の29日(土)~30日(日)と長男の家族旅行に付き合うことにした。旅行先は福島県にある野地温泉で、安達太良連峰の「鬼面山」の中腹に位置する標高が1,200mの高地にあり、近くに箕輪スキー場があって、大学生の孫2人もそれにつられて付き合ってくれたという。福島駅でレンタカー2台を借りて現地に向かうことになったが、年末の寒波襲来で大雪になっていて、降り積もったブナの林を通りぬけるとやっと目指すホテルに着いた。外気はマイナス9℃で、ホテルも雪に埋まっていて、陸の孤島といったところだ。外に出ることもできず、唯一の楽しみはホテル内にある5種類の温泉で、露天風呂、古代桧風風呂等の珍しいお風呂に浸かって疲れを癒すことになった。

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新年を迎える [日記]

明けましておめでとうございます。今年は穏やかな正月を迎えることができた。
私の新年の過ごし方は決まっていて、1日の朝は実業団駅伝を見て(旭化成が3連覇)、夜はウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見るのが恒例になっている。曲に合わせて懐かしいウィーンの風景が出てくるので、一層興味をもって見ることになった。
2~3日は箱根駅伝を見ることにしているが、今年は青山学院の3大駅伝(出雲、全日本、箱根)の連覇がかかっていたが、往路では東洋大学がそれを阻止し、2位に東海大学が入り、青山学院は6位に入るのがやっとだった。箱根駅伝は何が起こるかわからないところが面白い。2日目の復路は東海大学が優位に立ち、初の総合優勝を大会新記録で飾ったのが印象的だった。なお、青山学院は復路優勝を果たし、総合2位に入ったのはさすがであった。
このように、往路(東洋大)、復路(青山学院)、総合(東海大)と違う大学がそれぞれ優勝したのも珍しいことであった。


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