敬老の日に思う [日記]

昨日は敬老の日。65歳以上の高齢者人口は昨年より44万人増えて3,557万人となり、全人口の28.1%となった。勿論過去最多である。ところが70歳以上になると、前年比100万人増となり、総人口に占める割合は20.7%となった。背景としては、団塊の世代が昨年から70歳を超えてきたからである。急速に老齢化している実態が明らかになってきた。
自分がその高齢者の仲間入りをし、平均寿命に近づいていくにつれ、自分の居場所と存在理由を考えるようになってきた。おそらく、高齢者はそれぞれに感じ、考えているのだと思う。そして今では、いかに老いるかということは、いかに死を迎えるかということにつながるのだろう、と素直に思えるようになった。しかし、いずれはお迎えが来るとして、それまでは自分の好きなことをやろうと思う。

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