敬老の日に思う [日記]

昨日は敬老の日。65歳以上の高齢者人口は昨年より44万人増えて3,557万人となり、全人口の28.1%となった。勿論過去最多である。ところが70歳以上になると、前年比100万人増となり、総人口に占める割合は20.7%となった。背景としては、団塊の世代が昨年から70歳を超えてきたからである。急速に老齢化している実態が明らかになってきた。
自分がその高齢者の仲間入りをし、平均寿命に近づいていくにつれ、自分の居場所と存在理由を考えるようになってきた。おそらく、高齢者はそれぞれに感じ、考えているのだと思う。そして今では、いかに老いるかということは、いかに死を迎えるかということにつながるのだろう、と素直に思えるようになった。しかし、いずれはお迎えが来るとして、それまでは自分の好きなことをやろうと思う。

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面白いサッカーを見せてもらった [日記]

一昨日(9月11日)、久しぶりに面白いサッカーを見せてもらった。日本対コスタリカの試合で、日本A代表は3-0で初戦を飾った。今回は、W杯に出場した選手以外の若い世代中心のチーム編成だっただけに、どこまでやれるか不安な面があったが、そんな心配は不要だった。
私は主に10番をつけた中島選手と、17番をつけた青山選手の動きを見ていたが、それぞれが躍動して、周囲との連携も見事にこなして勝利に貢献していたと思う。その他にも選手たちはそれぞれ前評判どおりの個性を発揮したように見えた。どうやら、若返りと世代交代はうまくいきそうな感じだ。そして、2020年の東京オリンピック、2022年のカタールW杯へつながることを予感させるに十分な試合だったと思いたい。

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長袖・上着を出して着る [季節]

「台風一過」とはよく言ったもので、昨日から急に涼しくなってきた。そのため、昨日は長袖のシャツを取り出すことになった。今朝はさらに上着を着ることにした。今朝、家を出るときの気温は18℃で、涼しいというより肌寒いという感じだ。
上着を着てみて便利だと思うことがある。上着にはポケットが沢山付いていて、今まではカバンにしまっていた手帳や財布などがきちんとポケットに収まるということだ。
ところで、街中を歩いてみると、長袖と半袖の割合は半々というところか。

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災害列島日本 [日記]

先日は台風20号、21号が相次いで日本列島に上陸し、大きな被害をもたらしたと思ったら、今度は北海道で震度7の大きな地震が起こった。北海道全域が停電するという想像を絶する事態となり、それに断水、通信、交通網が遮断されるなど社会生活面に甚大な被害をもたらしたようだ。
この夏、日本列島は台風がもたらした豪雨による大きな被害を受けたばかりだが、どこにいても安全なところはないといっていい。それなら、今いるところで知恵を働かせて生きる以外に道はなさそうだ。漱石が「草枕」で書いたように「越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容(くつろげ)て、束の間でも住みよくせねばならぬ」ということか。

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一括採用か通年採用か(2) [日記]

一方、学校や学生側の反応は一様ではなく、複雑だ。
現行の一括採用方式では、3月1日:アプローチ(受付)開始。6月1日:採用面接解禁。10月1日:内定日。と一応のスケジュールが決められていて、学生は(学校も)それに合わせて就活の準備ができるという安心感がある。ところが、通年採用になると、この目安がなくなってしまうので、どのような準備をすればよいか不安なのだ。したがって、多くの学生は(学校も)反対する(戸惑うというのが正確な表現かも知れない)。新しいことには反対がつきものだ。
一方、通年採用に賛成する側(主に学生)は、自分のペースで応募できる。他の学生と競い合わなくても自由に企業を選択でき、自分をアピールできる。試験日や面接日が重なることもないから、希望する業界、業種のところに集中して応募できる、などのメリットを強調する。
どちらの言い分も一理あるが、通年方式は時代の流れだと思っていい。これをきっかけにして、文字通り就社ではなく、就職の方向に向かうかも知れない。

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一括採用か通年採用か(1) [日記]

就活ルールが変わるかも知れない。
昨日、経団連会長が2021年春入社の学生から現在の一括採用方式を廃止する、という意向を示された。これまでも就活ルールを廃止し、通年採用にしてはどうかという議論が財界側にあったが、その都度見送られて、一括採用の時期だけを見直すという形で運用されてきた。
企業側からすれば、一括採用では短期間に学生の素質を見抜かなければならないし、採用担当者も増員しなければならない。そしてどうしてもミスマッチが起こってくる。それが7:5:3現象の一因になっていることは間違いない。一方、中途採用は通年で行っているのだから、新卒学生の採用だってそれに合わせて行えば、じっくりと学生の選別を行うことができる。デメリットより、メリットのほうが大きいはずだ。

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炎天下のアジア大会の閉会 [日記]

インドネシア・ジャカルタでのアジア大会が閉会した。インドネシアと言えば、赤道に近く、日本よりはるかに暑いと思っていたが、どうやら日差しは日本の方が強いようだ。2年後に東京オリンピックが開催されるだけに、今回の経験は活きてくるはずだ。そんななか、日本選手の健闘が目立っている。最初に水泳があったので余計にそう思えるのかも知れないが、その他の競技でも結構頑張っていた。最終的には金・銀・銅がそれぞれ75、56、74、合計205個となり、トータルでは微増でも、中身は前回の実績(金47、銀77、銅77、合計201)をはるかに上回ったといってよい。2年後の東京オリンピックに期待のもてる実績である。

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