連休に南相馬へ行く [日記]

5月3日、連休後半の初日、福島県の南相馬へ行くことになった。しかも連休で交通渋滞が見込まれるというのに電車でなく自動車で行くというのだ。ところが、予想に反して常磐自動車道は空いていて、休憩時間を入れても5時間半でほぼ予定通り目的地(南相馬)に着くことができた。途中、福島県に入るころから道路標識に放射能の測定数値が表示されているのを見ると、さすがに7年前の原発事故がまだ終わっていないことを実感することになった。
南相馬では、地元でNPO法人「ほっと悠」を立ち上げられ、障がい者の就労支援などの事業を行われている村田純子理事長とお会いした。震災で大変なご苦労されながらも根気よく事業を続けられたところは頭の下がる思いである。
ホテルではアマガエルの鳴き声に耳を傾けながら一夜を過ごし、翌日は午前中ある施設を訪問させていただいた。午後から南相馬を後にし、この日も空いている常磐自動車を通って帰ることになった。

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