3日間の休筆 [日記]

3日間(今週の月曜日から昨日まで)、予告もしないで休筆したのは初めてだが、その間にお会いした方から“どうかされたのですか”と声を掛けていただくことがある。どうやら、病気にでもなったのかなと思われるらしい。理由を説明すると納得されるのだが、それだけ読んでいただいている潜在読者がいらっしゃるということを改めて認識することになる。今日からまた書いているが、遠のくと感覚が鈍ってネタ探しに困ることもある。電車の中で構想を練って会社に着くと一挙に書くのだが、なかなか筆が進まないこともある。今日もその類だが、明日からまた精進して書いていくことにしたい。


コメント(0) 

年齢について [日記]

昨日(5月10日)が誕生日ということで、多くの方々からお祝いのメッセージをいただいた。うれしいに違いないが、この年になると素直には喜べない何かがあることも確かだ。
人は、小さいときには“大人びていますね”と言われると喜び、年をとると“若く見えますね”と言われると喜ぶ。前者は“子ども扱いされたくない”、後者は“年寄扱いされたくない”という心理が働いているのだろう。人はみな、自分のことについては天邪鬼な考え方をするものだ。

コメント(0) 

五月病 [日記]

連休中に英気を養って職場や学校に復帰する人が多い中で、何となく気分が落ち込み、仕事や勉強に打ち込めない新人が出てくるのもこの時期だ。このような人は、4月に会社や学校、転居などにより環境が変わり、最初のうちは張り切っていたのに、連休明け頃からストレスによりスランプ状態に陥るのだ。いわゆる五月病と言われる現象だ。
このような人は多くの場合、新しい環境へなじんでいない、すなわち、そこが心理的に自分の居場所になっていないのだ。新人に求められる通過儀礼(課題面での通過儀礼と集団への加入儀礼)をパスしていないためだ。そのため、そこにいると場違いなところにいると感じてしまうのだ。新入社員の7:5:3現象が起こる第一の関門である。

コメント(0) 

ブログの閲覧数が50万件を突破 [日記]

昨日(2018年5月7日)、書き続けてきたブログの閲覧数が50万件を突破した。書き始めたのはオバマ大統領が就任された2009年1月20日であるから、足かけ8年5ヶ月になる。最初の原稿を思い出してみたら、次のような文面があった。これからも徒然なる想いを書く積りだが、もっとゆっくり書きたいと思っている。

<オバマ大統領の就任>
今日アメリカに新しい大統領が誕生した。アメリカは勿論のこと、これほど世界から待望された大統領も珍しい。それは、現状がどうしようもない状況にあるという裏返しにもなるということだ。
オバマ大統領が選挙期間中に訴えたことは、「変革」だった。それをみな望んでいるのにできないという現実がある。それにチャレンジしよう。それはできる(Yes,we can!).と訴えた。オバマ氏ならそれをやってくれそうだと期待して選挙民は一票を投じたのだ。
これまでの動向からすると、オバマ大統領には「I have a dream] と言って公民権運動を指導してきたキング牧師の影と重なって見えてくる。二人とも夢を語った。リーダーが「夢」を掲げて動き出しても、それについていくかどうかはフォロワーが決めることだ。夢だけではついていかない。そこには夢を語る人間的魅力が必要なのだ。二人にはそれがあった。
これがリーダーシップの本質で、マネジメントと違って強制力をもたないという特徴がある。したがって、この二つ(夢と人間的魅力)を保っている限り大統領が走っても、後には世界がついていくことになろう。また、それを期待したい。


コメント(0) 

連休に南相馬へ行く [日記]

5月3日、連休後半の初日、福島県の南相馬へ行くことになった。しかも連休で交通渋滞が見込まれるというのに電車でなく自動車で行くというのだ。ところが、予想に反して常磐自動車道は空いていて、休憩時間を入れても5時間半でほぼ予定通り目的地(南相馬)に着くことができた。途中、福島県に入るころから道路標識に放射能の測定数値が表示されているのを見ると、さすがに7年前の原発事故がまだ終わっていないことを実感することになった。
南相馬では、地元でNPO法人「ほっと悠」を立ち上げられ、障がい者の就労支援などの事業を行われている村田純子理事長とお会いした。震災で大変なご苦労されながらも根気よく事業を続けられたところは頭の下がる思いである。
ホテルではアマガエルの鳴き声に耳を傾けながら一夜を過ごし、翌日は午前中ある施設を訪問させていただいた。午後から南相馬を後にし、この日も空いている常磐自動車を通って帰ることになった。

コメント(0) 

ゴールデンウィーク [季節]

今はGWの真っ盛り。5月1,2日を含めれば9連休になり、海外や故郷に帰って過ごす人も多かろう。そんな中にあって、このときぐらいゆっくり家で寛ぎたいという人もいるのではないか。
子どもが小さいときは「どこかに行く」ということが強迫観念のようにあったように思うが、今はそんな気はさらさら無い。どこに行っても人だかりで、それだけで疲れるようなものだ。そんな休日に庭に出ると、鉢やプランターに植えてある春の花が今を盛りに咲き乱れていて、水をやる(やらされる)のも楽しいものだ。


コメント(0) 

川になびく「こいのぼり」 [季節]

連休の前半は好天に恵まれ、外に出たくなる気分になる。しかし今年も近所の民家の軒先でこいのぼりを見ることはない。子どもそのものが少なくなっていることが背景にあることは間違いないが、それにしてもまったくいなくなったわけではあるまい。昨日たまたま浦和まで自動車で外出する機会があり、志木市役所の前を通りかかったとき、すぐ側を流れる川にロープが渡されていて、それに沢山のこいのぼりが風になびいているのを見ることができた。子どものいる家庭ではなく、少子化に悩む市町村が子どもの日を祝ってこいのぼりをあげるのは何とも皮肉な光景である。

コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。