記録的な大型台風ではなかった [日記]

大型で「非常に強い」との前評判の高かった台風10号は、通過してみると、予想された災害をもたらすことはなかった。いい意味でオオカミ少年になってしまった。気象庁は、この台風は915hPaにまで発達し、強風(最大瞬間風速80m)と大雨、高波、高潮をもたらし、河川の氾濫を含め、「過去に経験したことがない」台風として警戒を呼び掛けていた。それを受けて、自治体が用意した避難所が足りないほどの避難者がでたとのこと。
幸い、一番心配された河川の氾濫は起こらず、甚大な災害が起こらずに済んだ。その原因は、数日前に通過した台風9号が海水をかき混ぜために水温が予想を下回ったために10号は思ったほど発達しなかったというのだ。そのため、災害が想定されたものより小さかったということのようだ。不幸中の幸いだった。


コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。