潜在意識を信じて実行する(41) [アファメーシヨン]

自分を信頼するもう一つの方法は、RASを有効に活用するということです。
RASというのは、自分にとって大切なことと、脅威となる情報をふるい分けるフィルターのような脳の機能をいいます。その機能を活用して「自分が大切だと思う問いを発する」のです。

何故そうなのか、問いを発する効果について見ておきたいと思います。
たとえば、何かに失敗したとき「どうしてこんなバカなことをしたのだろう?」と自問すると、RASが原因究明に乗り出し、「スキル不足だった」とか、「努力が足りなかった」、「能力不足だった」、「こういう問題は苦手でいつもうまくいかない」、「いつもの未熟な自分が出ただけだ」という答えを返してくれるはずだ。そうした答えが出てきたとき、先に進もうという意欲がわいてくることはありません。

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