自尊心と切磋琢磨(2) [日記]

自尊心の低い人は常に他人と比較・競争しようとする。
他人と比較して自分の出来栄えを判断しようとすると、判断基準は他人になり、自分が他人の水準に達しているかどうかを見ようとするものです。したがって常に他人の出来栄えが気にかかることになります。そして、自分の出来栄えが他人よりよければ優越感をもって喜び、悪ければ劣等感をもって悔しがる。決して建設的な感情はもてない。このような人が他人と競争するときは、勝つことが目的となり、他人が失敗しても喜ぶことになる。勝ちさえすればよいのだ。

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