アジア大会でのメダル考 [日記]

昨日書いたことに対してコメントがあったので、補足して説明しておきたい。
海外で勝つためには、最低限自分の記録は破らなければならない。それができないで、さらにその上の記録など破れるはずがない。多くの選手は、自分のことを棚において、一挙に世界の頂点に立つ“夢”を語るのだ。
そのため、それらの世界クラスの選手を目の前にしてプッシャーを感じて、自分の普段の記録さえ大幅に下回る平凡な記録で惨敗してしまうのだ。
選手たちが競争するのは世界クラスの選手だが、本当の相手は自分自身なのだ。自分に勝てた人だけが世界に勝てる。つまり他人と競争する前に自分と競争し、自分に勝たなければならない。それが克己の考え方だ。それは自尊心に通じる考え方だ。


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