大関・栃ノ心の誕生 [日記]

昨日、大関栃ノ心が誕生した。ジョージア出身ということで、当初はアメリカのジョージア州のことかと思ったらヨーロッパにある国だとわかったのは2~3年前のことである。
昨日の昇進伝達式で、「親方の教えを守り、力士の手本となるように稽古に精進します」と口上を述べた。親方あっての自分があることをよく心得ていることで好感が持てる。栃ノ心は、大ケガで幕下まで下がったことがある遅咲き(30歳)の力士である。とはいえ、力相撲にかけてはめっぽう強く、先日も横綱・白鵬との取組みでは、四つに組んで白鵬を倒したところは、まさに本領発揮というところであった。“気はやさしく力持ち”とは栃ノ心にピッタリの言葉である。まだまだ上を狙える力士として期待したい。

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