40年前の成田開港初日の出国 [日記]

成田空港が5月20日で開港40周年を迎えた。その報道を見て、私はその初日に成田空港を利用して仕事でハワイに発ったのを昨日のことのように思い出した。当時は建設に反対する地元農家や若者たちの「成田闘争」の最中で、空港までたどり着くのに物々しいチェックを何回も受けなければならなかった。ただ初日の20日というのは到着便だけで、出発便は21日が初日で、機上で記念搭乗券をもらった(家のどこかにあるはず)のを覚えている。
そもそも成田空港ができたのは、増加が見込まれた外国人を羽田空港ではまかなえないということでできた空港だったが、都心から遠いというデメリットが指摘されてきた。そして最近になって来日客が急増するなかで、羽田空港でも国際便を受け入れるようになり、成田空港の位置づけが問題になってきている。

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