これまでは複数の個人番号が存在していた [マイナンバー]

日本では、「基礎年金番号」「健康保険被保険者番号」「雇用保険被保険者番号」「納税者番号」
「住民票コード」「パスポート番号」「運転免許証番号」など
各行政機関が個別に番号をつけているため、個人を特定して情報を集めることは至難の業です。また国民もどれだけ自分が番号をもっているかを理解していないのが実情です。
組織や制度を横断して個人を特定するIDを発行するのが今回のマイナンバー制度です。各制度が一つの番号を使って個人の情報を管理できれば、個人の特定や各制度間の情報の突合を自動化でき、行政の煩雑な手間を大幅に減らすことができます。
これは個人の立場から見ても、便利になってきます。



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