コルドバに向かう(5) [スペイン紀行]

6月2日、早朝からスペイン国王フアン・カルロスⅠ世の突然の退位発表のニュースでマスコミは大騒ぎ。
この日マドリードのATOCHA駅から11:00発のスペイン新幹線AVEに乗って南下し、コルドバに向かう。社内では飲み物や茶菓、簡単な食事がでる。
車窓から眺める風景と言えば、どこまで行っても刈入れの済んだ麦畑とオリーブの低木が見えるだけで、山らしき起伏もなく、平坦な乾燥地をひた走るだけだ。途中大きな集落らしきところもなく、ノンストップでコルドバ駅に着く。時間にして1時間40分である。
すぐにユダヤ人街のしゃれたレストランで昼食。冷たいスープに鶏肉を炒めた料理がおいしい。
メスキータ周辺には、きれいに手入れされた内庭にパティオをもつユダヤ人の邸宅が見もので、なかでも花の小径は、振り返るとメスキータの尖塔が見られる写真スポットで大勢の観光客が訪れている。

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