北島選手の長い夢 [オリンピック]

 北島康介選手のオリンピック3連覇に期待がかかっていたが、ついに夢に終わった。
日本を発つときは本人の口から“3連覇”の抱負が語られていただけに残念な結果に終わった。
それでも100メートルで5位、200メートルで4位と健闘したことは大いに称えたい。
200メートルでは、若い立石諒選手が3位(銅メダル)となった。それを見て、北島選手は「諒が取ってくれたので悔いはない」と自分に代わって立石選手が表彰台に立ったことを自分のことのように喜んだと言う記事が目に付いた。日本の水泳を引っ張ってきただけに世代交代を意識した発言だったと思いたい。前にも後にも北島選手ほどの人はいない。
おそらくこれで長い選手生活を終えるのだろうが、この後にも若い人たちを指導する立場で引き続き頑張って欲しいものだ。本当にお疲れ様でしたと言いたい。

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。