いのちの授業 [いのちの授業]

日野原重明先生といえば、今年で100歳になる現役の医師であり、その先生が始められた「いのちの授業」は、いま燎原の火のごとく広がっている。
この授業は、10歳(小学4年生)の子どもを対象に「いのちの大切さ、重さ」を感じ、考えさせようというものです。日野原先生ご自身が授業をしているところを映像(DVD)で見せるとともに、子ども全員に聴診器を用意して、自分の心臓の鼓動を聞くという構成になっている。
この授業を担当しているのがエフ・フィールドというグループ(本部は桑名市にあり、成田さんが代表をつとめている)で、講師になるには、「授業そのものと、それを行うための周辺の知識やスキル」の習得が必要になる。
今回新たに講師を養成するため、7月30日(午後)-31日(午前)に岐阜で講座が開催され、講師として参加することになった。
参加者36人は殆どが女性で、子育てを終った人、現在子育ての真っ最中で、いろいろ苦労されている人などさまざまで、質疑応答も活発に行われた。

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