フランス旅行記(5) [パリ旅行(2009)]

パリでは3泊し、ベルサイユ宮殿(半日)、凱旋門、エッフェル塔、ノートルダム寺院、セーヌ川のクルージング、シャンゼリゼ通りの散策などのお決まりのコースに、今回は自由時間があったので、ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館を回り、さらにオペラ座見学を追加した。
特に、今回はじめて訪問したオルセー美術館では、モネ、ルノアール、シスレーなどの印象派の画家やセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンなどの後期印象派の画家の絵画が所狭しと展示されており、その他ミレーの「落穂拾い」や「晩秋」などの名画を堪能することができた。また、ルーアンで観ることができなかったモネの「ルーアン大聖堂」の連作に出会うこともできた。
また、オランジュリー美術館は、ルーブルやオルセー美術館と違って閑散としており、モネの連作「睡蓮」(つなぎ合わせると91mにもなる大作)の絵の前で、しばらく椅子に座って、2日前に見た池の風景を思い出しながら、ゆっくりと観ることができた。
それともう一箇所、オペラ座で天井に描かれたシャガールの華麗な絵を見ることができた。ここではまた、昔見た「オペラ座の怪人」のシーンを思い出すことになる。
さらに今回初めてパリの地下鉄に乗り、モンマルトルの丘に足をのばしてみた。晴れていたので、丘からは眼下に広がるパリ市街地を眺望することができた。ここは夕方になると夕日を観るために多くの人が集まると聞いて納得。そして近くにあるテルトル広場では、似顔絵の誘いをいなしながら画家の卵たちの絵を見物。気に入った一枚の絵を求める。


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